美しすぎる辮髪こと李東学(リー・トンシュエ)の人気が日本でも急上昇中だよ!
『宮廷の諍い女』こと《后宫甄嬛传》の大ヒットで、
一躍スター俳優の仲間入りをした王爺こと李東学。
私が彼を知ったのは2011年。
その時ちょうど金庸原作小説『書剣恩仇録』を読んでいて、
徐天宏というキャラに落ちました。
武侠小説の登場人物にマジ恋するのは2度目です(照)
そして、08年版の『書剣恩仇録』で徐天宏を演じていたのが、彼だったのです。
そのときすでに数々のドラマに出演し、
『書剣~』や『少年楊家将』などは日本でDVDも出ていたわけですが。
まだまだ「知る人ぞ知る」存在でした。
微博のフォロワーは2万やそこらだったんですよね。
日本で1人萌萌大騒ぎしてるファンに対して、気軽にリプライもくれたもんです。
熱心なファンの子は、積極的にフォローしてたしね。
ほんっっとにサービス精神旺盛なやさしいひとでしたよ。
↓ フォローしてもらったときの記念キャプチャ。
何かの間違いでフォローしちゃったけどすぐ外されると思ってとっておきました(笑)
それが今や、フォロワー540万ですと!
そして現在進行形でどんどん増えとる!(いちおうまだ相互フォロー維持・・・ホッ。)
こうして中華圏では名の通った俳優になりましたが、
日本での知名度はまだまだでした。
ぐぐる先生に聞いても自分のブログばっか出てきます。
あ、でも2年前のように「もしかして:李東国」とかいわれることはなくなったよ!
そして『宮廷の諍い女』の放送が第3部に入り、果郡王のパートがやってきた近日。
フォロワーさんが軒並み「最近、うちのブログに李東学で検索してくる人が増えた。」
と仰っているではありませんか!
どれどれ、うちのブログはどうかな?と見てみると・・・
おぉう!本日の検索キーワード、李東学ばっかりやんけ!
やっと、皆さん果郡王に注目してくださったのねー!嬉しいヽ(=´▽`=)ノ
昨日(9/9)発売の『Chinese STAR 2013秋号』にはインタビュー記事が載りました。
あぁ、日本語で王爺のインタビューが読めるなんて!
と、感無量のふぁるさんです(涙)
王爺からもらったこんなメッセージを思い出しました。
わたしの極めてアホっぽい徐天宏萌萌つぶやきに、
「あと2日したら、”草奔の七哥”が”十七王爺”になるよ。」という美文レス・・・
「草奔(そうもう)」ていうのはこういう意味らしいですが つまりは江湖の人間ってことなのかしら。
この”十七王爺”が彼の人生を変えることになろうとは、1ミリも思ってませんでした。
このメッセージ、けっこうすごくね?冥土までもっていきますわよ!
さてさて、自慢はこれくらいにして(殴)
『宮廷の諍い女』の果郡王に魅せられ、
「李東学」で検索してきてこの記事にたどりついた皆さま、こんにちは(〃∇〃)
『諍い女』は今月で終わってしまいますし、果郡王ロス症候群が心配ですね。。。
ということで、日本語ソフトが出ている李東学出演作品を
この場を借りてご紹介したいと思いまする♪
ドラマでは『書剣恩仇録』『楊家将伝記』『始皇帝-勇壮なる戦い-』
という3作品がDVDになっていますが、
辮髪っぷりと男前っぷりでいえばやはり『書剣恩仇録』をいちばんにオススメしたいと思います♪
一昨年のお誕生日に作った『書剣恩仇録』のムービークリップです。
「李東学版予告編」だと思ってどうぞご覧下さい。
この時から辮髪姿の美しさは際立っていました。あぁきれぇ。なんてきれぇなの。
そもそも私は李東学ファンであるまえに、徐天宏ファンだったのです。
「武諸葛」といわれる、頭もキレるし武術にも長けている非の打ちどころのないお方。
(原作では「チビ」で「顔はまぁ普通」という設定でち男前成分はそんなになかったはずなんですが…おかしいなぁw)
そんな大好きなキャラを、こんな完璧なビジュアルの辮髪くんが演じてくれるなんて
贅沢すぎますよねぇ。うふふ。
『書剣~』も残り2つの出演ドラマも、王爺出演というのを差し引いてもいい作品だと思います。
しかし李東学本人的には、この作品での演技はあまり好きではないそうです。
『楊家将伝記-兄弟たちの乱世-』は『宮廷女官ジャクギ』と同じ唐人電影制作のドラマ。
ジャクギにも出演した劉詩詩、袁弘、
そしてエディ・ポン、ピーター・ホー、胡歌など人気俳優目白押しです(*´ェ`*)
李東学が演じるのは楊家の長男、大郎兄さん。
並み居る豪華メンバーの中で、わりと背景的な存在になりがちです・・・
が、しっかり見せ場もありますよん!
作品として一番面白いのはこれかな(*^o^*)
『始皇帝-勇壮なる戦い-』では人気女優、楊冪と共演。
演じるのは蒙恬の弟、蒙毅。かなりオイシイ役柄です。
扶蘇役の程皓楓を目当てで見たのですが、途中から李東学オシにシフト!
映画にもちょくちょく顔を出してます。
いちばんいい役をもらっているのは、チェン・カイコー監督 『運命の子』
出番は5分にも満たないですが、命がけで主人を守る、とっても印象に残る役です。
そして、ジャッキー100作目の映画として日本でも大々的に公開された『1911』
辮髪的にはもうこの映画は殿堂入りさせてもいいくらいです。
ほんっっっとうに美しい辮髪!!!
出演時間は・・・合計3分くらいか?でもちゃんと台詞もありますよ!
んでもって、アンディ・ラウ主演の『未来警察』 えっと、実はこれは見てません(笑)
のでノーコメントw
と、今日本語で見られるのはこのくらいです。けっこうありますでしょ?
『諍い女』が終わったあとも、引き続き王爺とお楽しみ下さいまし♪
(追記)「李東学」という名前を使い出したのはわりと最近で、元の名前は「李源」 でした。
ので、昔の作品では「リー・ユエン」と表記されてます。