実際にドラマは見ていなくても、普通に生活していれば、
一度は何かしらの形で名前を聞いたことがある。
こちら中国ではそのくらい、ちょっと異常なブームになっている《琅琊榜》

大雑把に言うと胡歌演じる主人公・梅長蘇の復讐話、なのですが、
これが人を惹きつけて離さない面白さ。
職場でも、取引先でも、家でルームメイトと話ていても、
いつもはドラマの話をしない人のあいだでも何かと話題に上っていました。

《甄嬛傳》がヒットした時は日本にいたのでわかりませんが、
こんな感じだったのかなぁ?

 

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そんなわけで、私も例に漏れずどっぷりハマっておりました。
いや、ちがうな、放送が終わった今でも現在進行形でハマっております。

今までどんなに深くハマったドラマでも二度見はしなかった私が、
インターバル置かず即座に2周目に入っていたり、
中の人にどんだけハマっても民国劇、現代劇には触手が伸びず(TVB劇だけ例外)
「古装至上主義」を貫いていた私が、アッサリ禁忌を破ったり。

 

それもこれも、このお姫さんのせいですわ。

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王凱(ワン・カイ)演じる靖王、蕭景琰。
中の人は《黄金時代》にも出ていたらしいですが、根が地味なので全然気づきませんでした。

なんつーか、第一印象は地味でふわっとしてる人の方がハマった時に後をひきますね…
初登場シーンではオーラ満載の男前、誉王に比べて印象薄いなーと思ったんですが、
完落ちするのにそう時間かかりませんでした。

「姫」といえばあの人・・・
そう、あちらの姫が持っている人を惑わせる何かを、この人も持っているんだわ。

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《藍宇》も中毒性が強くて専用病棟が必要なタイプの作品ですが、
《琅琊榜》もたいがいひどいわ、まったくひどい(賛辞ですよ、賛辞)

 

もちろん、元々がキャラ萌人間なので、
こういう萌えキャラがいることは作品の評価の大きな指標にはなるんですが、
それにしてもFalさん史上稀に見るハマり方をしているので、それだけじゃないよねたぶん。
巷で言われてるように色々な要素はあるんでしょうが、今はまだうまく言えないです。
こういう地味だけど破綻のない、静かで美しいドラマが初めてかと言われればそうではないし。

 

とりあえず、ちょっとでもたくさんの人に見てもらえるように地道に布教中。
リアルではけっこう布教がうまくいっていますが、
日本の古装劇クラスタの皆さんにも早く届くといいなぁ。
《甄嬛傳》は日本放送までに2年かかったけど、これはどうでしょう?
時間かかってもいいから、できるだけ多くの人に見てもらえる形で放送してほしいね!

 

それでは以下、例によって感想でもなんでもないデレデレつぶやき記録を置いておきます。
そもそもこのドラマ楓ちゃん目当てで見始めたんだったわ・・・
ゴメン忘れてた、そのうち言及しますんで(。-_-。)

《琅琊榜》関連ひとりごとまとめ(随時更新中)