稀代の香港アクション映画《SPL》を見ていたら、なぜか古装美人ファイルが1ページ増えました。
中華娯楽圏に明るい皆様はご存知のことと思いますが、
去る2015年6月13日〜22日まで、上海国際映画祭が行われておりました。
せっかく上海にいるのになかなか情報収集がうまくいかず、
チケット発売日の夕方になって忘れていたことに気づく始末。。。
慌ててチケットサイトにアクセスし、
《SPL2(殺破狼2)》の舞台挨拶付き上映をなんとかギリギリゲット!
他の映画はほとんど売り切れだったので、ほんとにラッキーでした。
せっかくの機会なので、2を見る前に1の復習をすることにしましたよ。
うっかり吳京くんに会って「1はどやった?」とか聞かれたら困るしね。
※ご存じの方はご存知だと思いますが、わたくしドニーさんのこの手の
現代アクション映画が《導火線》以来トラウマになってまして、
以前見た《SPL》の記憶も遠くに消し去られてしまっていたのでありました。
そうして久しぶりに飛ばし飛ばし見ていたら、妙に気になる人がいたのです。
それが、阿樂(ロク)を演じるこの人。
たまたま視聴中の鄧超版《倚天屠龍記》で張翠山を演じているあのお方であり、
日本の古装劇クラスタの皆さんの間で話題沸騰中の《古剣奇譚》 で
白い髪の人(←見てないので役名は知らない)を演じているあのお方やないの!
(ちょうどこの数日前にフォロワーさんと
「張翠山かっこいいよね〜♡」な話をしていたのでした。)
そして全編見終わったあとの感想がこれでした。
はい、もう完落ちです。
ありがとうございました。
彼の名はケン・チャン(張智堯)
調べてみると、中華圏では古装美人として名を馳せているお方だったのですね。
古装至上主義のふぁるさんの触手に何で今まで引っかからなかったのだろう・・・
ってか、初めて見た時に気づけよあたしのバカバカバカ(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ ←反省はしていない
そんな彼、台湾で生まれ3歳で南米へ移住し、
19歳で帰国するまで数々の国家を転々としていたという特異な経歴をお持ち。
スペイン語、ポルトガル語、フランス語、英語、普通話、広東語などなど
多数の言語に精通しておられるそうな。
とはいえ普通話のほうはネイティブというわけにはいかないので、
「堯哥の普通話おもろいよね〜」と周りにイジられているのがまた可愛いです。
南米で幼少時を過ごした影響でせうか、
リアルの堯哥は劇中でのクールな印象と180度うってかわって
とっても陽気で可愛いのでやんす。 りんちぇと一緒やね♪
先日、湖南衛視の人気バラエティー《快樂大本營》に出演したときの様子を
togetterにまとめてありますのでどうぞ。ただただ、萌え死にました。
しかし残念なことに、堯哥作品で日本語で入ってきてるのは
《SPL》と《古剣奇譚》だけなのね(´・ω・`)
日本語での情報もほぼ皆無・・・。
こんな美しい古装美人さんを知らずに人生終えるなんてもったいないですよ姉さん!!
てことで、例によって1人で萌えを垂れ流すというかたちで
自己満足布教活動に努めようと思います(*´ェ`*)
ほら、リー・トンシュエ(李東学)だって最初はごく一部で萌え始めて
google先生に「もしかして:李東国」とか喧嘩売られたりしながら、
《宮廷の諍い女(甄嬛傳)》の大ヒットでアッチでもコッチでも有名になったしねぇ。
現在視聴中の《陸小鳳與花滿樓》シリーズとか、日本に行かないかすら。
うむ、美しす!
取り急ぎ、こちらの陸小鳳シリーズ(CCTV制作のテレビ映画)
→ドラマ楚留香新傳を見てしまおうと思います。
今まで古龍の映像作品には縁がなかったので良い機会です。
まだ陸小鳳の2集までしか手をつけてませんが、
やっぱり古龍作品の登場人物は金庸と違ってセクシーだわ♡
今朝はTwitterに小穂さんが貼ってくだすったこちらの画像で
体中の穴という穴から変な水いっぱい出ました↓↓ 色んな意味で。
取り急ぎ、こちらにSPLギャラリーを作りましたのでご興味のある方はどうぞ。
《陸小鳳》シリーズもせっせと捕獲しながら見てますが、
1話につき1000枚とかになっててちょっとどうしようかなって感じです。
だって美しいんだもん!!
溜まってきたらアップしますので(飽きなければ)
お楽しみに〜