【2015.8.22更新】スマホ・タブレットで中国語カラオケし放題!『天籁K歌』が楽しすぎる♪
ここ数年、日本の歌手の歌はほとんど聞かなくなってしまいますた。
カラオケに行っても、周囲が(゚Д゚)ポカーンとするのも気にせず
中国語曲ばっかし歌ってる昨今。
でも日本のカラオケに入っている曲って限りがあるし、
ふぁるさんと違って周りの人の(゚Д゚)ポカーンに耐えられない人もいらっしゃるだろうし、
中華カラオケ屋も東京にしかないし
(大阪日本橋のは、数年前になくなっちゃいますた…)
なかなか思いっきり中国語曲を歌える機会ってないんじゃないでしょうか。
そこでオススメなのが、スマホのKTV(中式カラオケ)アプリ。
AppStoreで検索してると色々あったのですが、
最終的にこちらのアプリに落ち着きました。
※Android版もありますが、Google Playにはない非公式アプリです。
お家にいながら、本物のKTVみたいに本人映像&本人コーラスで歌える!
イヤホン・スピーカーを接続することで様々な音響効果をつけることもできます。
繁体版もありますが、違うのはメニューだけで、
KTVの字幕は繁体字だったり簡体字だったりバラバラ。
以下、簡単に使い方を。
※こちらは2015年8月現在、バージョン3.2.1の画面です。
たびたび大幅にリニューアルされるのですが、
カラオケ画面の基本的な使い方は変わっていません。
メイン画面
起動すると、以下のような画面になります。
①がカラオケのメニュー。
それぞれ「点歌」(曲の検索)、「已点」(ダウンロード済み一覧) 、
「作品」には自分で歌ったカラオケを録音して保存することができます。
②の検索窓では、曲名・歌手名を入力して直接検索することができます。
③はジャンル別検索。「新歌速递」(新曲)「歌星点歌」(歌手別検索)
「热门合唱」(人気のデュエット曲)「怀旧金曲」(懐メロ)など。
④はメインのメニューですが、
カラオケ機能以外にはあまり興味がないので割愛します。
曲をダウンロード
カラオケ機能を使うには、まず歌いたい曲ダウンロードする必要があります。
一番簡単なのは検索窓に直接曲名や歌手名を打ち込むこと。
ピンイン入力ができない方はコピペで良いでしょう。
歌いたい曲が出てきたら、右側の「下载」(ダウンロード)ボタンをタップします。
するとこのような画面になります。
特に何もなければ「下载视频伴奏」(MVつきカラオケ)を選びましょう。
ダウンロードが終了すると「下载」ボタンが「演唱」ボタンに変わりますので、
そこをタップすればカラオケが開始します。
もしくは、「已点」に移動して歌いたいものを選んでもOK。
「演唱」をタップするとまたメニューが出てきますが、
ただ自分でカラオケしたいだけの方はなにも考えずに「独唱」を押しましょう。
「合唱」機能の説明までしだすと収拾がつかなくなるので割愛します。
カラオケ画面
縦画面の場合はこんな感じです。
音量調節や暂停(一時停止),录音(録音),停止(ストップ)
などは感覚でわかると思います。
カラオケメニューは左からそれぞれ
・播原唱(カラオケ⇔歌入り切り替え)
・开启摄像头(インカメラでの撮影…いわゆる「歌ってみた」用)�⇔)
・升降调(キー調節)
・音效(音響効果・・・マイクつきイヤホン・ヘッドホンに接続する必要あり)
・开启评分(採点機能・・・2015年8月時点では未対応でしたので割愛)
キーの調節画面
音響効果の調節画面
効果の種類はそれぞれ
・录音棚(レコーディングスタジオ)
・演唱会(コンサート)
・经典男声・经典女声はよくわからんけどええ声にしてくれるんやと 思う(適当)
その他、右下の「自定义」を押すことで
こんな感じで自分好みの音響効果を作ることができます。
私には何がなんだかサッパリですが、
音楽をやってる方なら漢字の字面でわかるのではないでしょうか。
横画面だとこんな感じ。
ちなみに録音機能を使うと最後このような画面になります。
「アカウント作るか?」みたいな画面が出てきますが、
とりあえずは「暂时不用」(いらん)を押しましょう。
・保存
・预览(視聴)
・停止
・分享(シェア)
アカウントを作ると、「分享」で自分の歌をアップロードして共有することもできます。
興味のある方は作ってみても良いと思います。
こんな感じで、本格的な音響効果もついて気持よく歌えますよ。
もちろん、歌詞は中国語オンリーなので中国語のある程度できる方向けですが、
中国語をコピペすれば自動的にピンインに変換してくれるサービスも色々あるし、
カタカナのフリガナをつけてくれているサイトやブログもたくさんあるので、
ぜひ、検索してプリントアウトして歌ってみて下さい。
私も最初はそうしてました。カタカナ見て歌ってました。
ちょっと速い曲とかだと全然ついていけなくて。
でも、どうしても歌いたいので狂ったように猛練習したのが懐かしい・・・
周杰倫の「聽媽媽的話」とかね。
今では、ある程度の速さの曲なら漢字のみで初見で歌えるようになりました。
(ただし簡体字に限る。)
何より、歌うのって楽しいんです。
楽しいから、もっときれいな発音で歌いたいとか、
単語の意味がわかるようになりたいとか、
私の本格的な中国語学習の原点はそこだったんじゃないかと思います。
中国語映画やドラマを見て、主題歌に興味を持って、
そっから中国語→中華圏全般に興味を持ってくれる方が増えるといいなぁ。
拙ブログにも、少しですが中国語曲のフリガナつき歌詞
を置いてありますので、よろしかったらどうぞ。