《后宮甄嬛傳》(邦題:『宮廷の諍い女』)第2部(26話~45話)まとめ~「贱人就是矫情」の日本語訳がついに明らかに!
またまた前回の更新から1ヶ月以上経ってしまいました( ̄▽ ̄;)
繁忙期だったり猛暑でヘロヘロになってたり旅行に行ったりしてるあいだに、
あっという間に『諍い女』第2部が終わりました。
関連つぶやきのまとめはこちらです。
王爺パートは第2部?と思ってたので、
毎日「今日か?」「今日か?」と待ってたんですが、
どうやらちがったみたい。まとめを見ていただければわかるとおり、
美女たちの諍いは「まぁまぁまぁまぁ」って感じで、
じぶんは辮髪成分補給のために太監ズたちの花絮照(撮影中の記念撮影とか)
を漁ってきてニヨニヨしていたようです。
小允子かわいいよ小允子
本筋はというと、色々あったけどやっぱり華妃の話でしたね。
印象に残っているのは華妃がらみの場面ばかり。
34話では、中華圏では知らない人はいないほどの華妃の名台詞
「贱人就是矫情。」の場面が登場。
甄嬛傳の日本放送が決まってから、
このセリフがどう翻訳されるのか注目の的になっていました。
台湾ではこんな報道も。「甄嬛日本語教室」(笑)
放送が始まってすぐのころ、中国でこんな記事も。
“贱人就是矫情”,就被翻成了“像披着猫外皮一样做作”,或者干脆“假装老实的婊子”,
国内网友表示“原有霸气尽失”。
それぞれ逐語訳すると「賤しい女は根性曲がってる」と
「猫の皮をかぶってるようにわざとらしい」「従順なふりをした売女」
って日本語的にはどれも同じような意味に思えるけど・・・
「華妃の覇気が全くなくなった!」っていわれています。
「贱人就是矫情」って、よっぽど強烈なニュアンスを含んでるんですねぇ。
で、実際はどう訳されていたかというと。
これはさすがに・・・日本語的にもアッサリしすぎてるとわかります(^_^;)
この場面以外にも、中国語のネチネチしたイヤミのニュアンスがかなり削られている、
しかし日本語の性質上仕方ない部分もあるという話をツイッターで見かけました。
でもこれだけ話題になった言葉だけに、
少しはひねってくるのかなぁと思っていたんですが。
うーん、いろいろ制約のある字幕翻訳では難しいんでしょうかねぇ・・・
(微博でつぶやいたら、案の定「ガッカリだよ・・・」的な反応が。)
さて、王爺パートは来ませんでしたが、見せ場はしっかりありました(〃∇〃)
やっぱり何といってもこのシーン!!!
翊坤宮に乗り込む王爺♡ 完全無欠の辮髪王子様キャラでやんす。
ほかにも・・・
官服姿の破壊力が特にヤヴァイ。辮髪×官服のコンビネーションは正義!!
おててもきれぇなの(〃∇〃)
第3部はいよいよ待ちに待った「甄果」パートが待っています!!
血管はち切れること必至(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ
甄果はもちろんのこと、このふたりにも何やらありそうですよねぇ。
眉荘ねーさん、どうかお手柔らかにたのんます(ФωФ)