当初6/28公開予定だった連杰の新作《不二神探》

なぜか突然公開日が1週間前倒しされ、6/21にめでたく公開となりました :iwai; :iwai; :up2; :up2;

ツイッターや微博でぼちぼち情報を追いかけてきましたが、

今日(もう昨日だけど)で公開10日目ということで、ここらでひとつ中締めを!

 

大したネタバレはないと思いますが、見た情報・批評などはそのまま書いているので、

以下自己責任でお進み下さいまし。

 

 

 

 

しかしいきなり公開日が早まったのには驚いた。

楊冪・柯震東主演の人気小説の映画化作品《小时代》が6/27公開なので、

それより一週前の《マン・オブ・スティール》にぶつけようてこと?

 

 

結果的に興収は公開初週で1億元超え、昨日6/30には2億元超え達成。

今年は中国の映画産業全体が好調だし、単純に「スゲー」とはいえないかもしれないけど、

まぁまぁ、なかなかの数字なのではないでしょうか・・・

むむ、歯切れが悪いな、おれ。

まぁあくまで興収はひとつの指標であって肝心なのは内容だよね!!

 

 

・・・しかしその肝心の内容評価がまたなんともいえないのであーる。

「あ~わろたむっちゃおもろかった最高ー!」みたいな評があるいっぽう、

「金の無駄だった」「ひどいものを見せられた」「はじめて途中で映画館を出ようと思った」

などという評も並んでいて、思わずiPhoneの前で「囧rz」ってなったもんです。

 

 

 

しかしもう見慣れてしまいました。

おまえたちの言いたいことはわかった。言いたきゃ言いやがれ

ってカンジ\(^o^)/

 

 

 

というわけで批判も楽しんでます、最近は。

 

これはすごい。

こうして並べられると見事としか言いようがない。

「お前ら張炭って名前覚えておけよ。次に奴が編集した作品が公開されても、

苦労して稼いだお給料を浪費して見に行くんじゃないぞ。」

というツイート(恐らく微博からの転載とおもわれる)がRT稼いでましたw

 

 

 

 

これもすごい。皮肉だ。

とはいえ《不二神探》、《富春山》・《小時代》より映画サイトのレーティングはええねんで!!

興収はさっそく公開1週目の《小時代》に抜かれましたけども。

こういうの見ると興収ってなんなの、とおもう。

 

 

 

そして、わたしの気持ちをミシェルちゃん陳妍希が代弁してくれておったらしい。

 

 

ちなみに原文はこちら。

 

「《不二神探》就是一部很簡答的喜劇片,大家看了之後開心一下就好,

難不成要期待它貢獻出多有深度的情節嗎?」

(《不二神探》はシンプルなコメディよ。皆さんが見て楽しめればそれでいいの。

まさか、深いストーリーを期待してるわけじゃないでしょう?)

「這就像你去鍋貼店,一直抱怨店家為何餃子用煎的。」

(焼き餃子店に行って、なぜ餃子を焼くんだと店に文句を言ってるようなものよ。)

 

どういうカンジで言ったのかわからないので何とも言えませんが、

可愛い顔して言うこと言いますわね。

わたしも公開直後に

「ワイヤーがオーバーすぎて興ざめするとか言ってる奴はいいからスーパーマン見に行っとけ」

という趣旨のツイートをしてましたが、大筋はミシェル嬢と一緒じゃねぇ?w

その類の批判なら見飽きたわ。

ミシェルちゃんのように喩え話で反論するなら、

関西人にピストルで打つマネされたときに「ううっ」ってリアクションとらないと

怒り出して面倒くさいとか不平を言うようなものよ。(わかりにくい)

 

 

そんなわけで批判なんて気にせずにまだまだ《不二神探》推し続けます。

ほんまに劇場公開すんのか?みたいな懸念もあるみたいですが、

信じてますよ。ハピネットさんよろしく。『車手』みたいにDVDスルーなんてゆるしません。

 

 

さいごに公開からこれまでの《不二神探》関係ツイのまとめを置いておきます。

こちらは若干ネタバレ感想も含まれますのでご注意をば。