国籍問わず古装劇に馬はつきものですが、
どうしても職業柄、ストーリーと全く関係ないとこで馬に目がいってしまう。

 

『射雕英雄伝』のとき『大漢風』のときは突っ込み記事書いたし、
『神雕侠侶』でも楊過の乗ってる黒馬にケチつけてたしω
(常にスタンディングマルタンという軽く虐待ちっくな馬具がついてたのですー。)

 

『赤壁』でも最後の孔明と周瑜がしゃべってるラストシーンで
萌萌(孔明がとりあげた周瑜さんちの子馬ちゃん)が
思いっきりヨーロピアンな馬具つけてて興ざめしたりとかω

スルーしろよと言われても無理なんです余りに酷くて!!!

 

そして今回の『大秦直道』。またケチをつけるのかと思いきやこれが意外や意外
けっこう乗馬シーンのクオリティが高くて楽しいのです★

 

たとえばこちら。
大迫力の直道競馬シーン!!!新潟の直線1000mなんて目じゃないね~~

 

こちらは霊児が満珠に馬術を教わる場面。
『射雕英雄伝』では、「馬王神」こと韓宝駒が馬術を披露する場面があまりにショボくて
ガッカリだったのですが、こちらは文句なしにお見事!!

 

現代馬術競技にも軽乗(Vaulting)という競技があって、
ちゃんと世界選手権種目なんですよ♪いわば馬上の体操競技。

 

 

他にも基本的に馬のシーンがよくできていて、(というかみんな乗るのが上手)
ストレス少なく見られるんですが、でもやっぱり突っ込みどころはあるのだ~。

まぁ、同じ馬のはずなのにチョコチョコ役者さん(役馬さん?)
が変わっているのはまだいいとしましょう。

たまにナイロン製の無口頭絡を身につけている馬が映るのもいいとしましょうωω

 

問題のシーンはこちら・・・
満珠ちゃんが秦にやってきたあと、馬を放してあげる場面。

 

 

ああバイバイ・・・

 

 

 

 

 

 

 

皆さんわかりました???ωωω

わかりにくければ拡大してご覧あれ。

 

 

右端ですよ右端ω
心霊写真・・・ωωω

きっとこんな大草原で放馬しちゃったらダルイから、
一刻も早く捕まえたかったんでしょうね(笑)
そなへんの気持ちがわかるけど・・・映りすぎじゃろωω